遥か遠くまで立ち並ぶビル

人々は多様性に溢れ
市場はモノやコトで
溢れている時代で

イノベーションは、新たな成長をもたらす

日本では大手家電メーカーが海外メーカーに買われ、百貨店業界はネット通販に取って代わられようとしています。企業は残念ながら、これまでの技術や経験を積み重ねるだけでは成長につながりません。それどころか、社会に取り残されるようになってきました。

そこで今企業に求められているのが、複雑化する社会において新たな成長を遂げることであり、それを実現するための革新=イノベーションを起こすことです。

多様性溢れる社会で

少子高齢化などを背景に、性別・人種・国籍・身体特性・宗教・思想…つまり文化や価値観が異なる人々が交わるようになってきました。

たくさんのお皿にいろいろな料理が並ぶテーブル

イスラム教徒がハラル食しか食べないことはよく知られています。文化や価値観が異なるということは、食事から働き方まで他の人々とは全く違うということです。生活が違えば当然ニーズも違います。こうした多様なニーズを持つ人々に「これは革新的だ」と思わせるモノやコトを生み出さなければなりません。

自分たちだけの視点では見えてこない

これまでのマーケティングではニーズが多過ぎて平均値が見えてきませんし、個々のニーズ全てを調べてもいられません。そもそも、それではイノベーションとは呼べないでしょう。

成熟した社会を見慣れてしまってた私たちが、新たな価値を見出すことは困難です。かつてボタン操作が当たり前だったケータイを見て、一足飛びに「タッチパネルにしよう」と言う発想は普通生まれません。まず「本当にボタンが必要なのか?」と言う疑問を持つ、視点の転換が必要です。